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ポートフォリオ作成コラム 提出品質チェック

画像が鮮明で、適切な解像度で載っていること

どれほど良いデザインでも、画像がぼやけていたり、圧縮で粗くなっていたりすると、作品の質まで低く見えてしまいます。反対に、必要以上に高解像度にするとファイルが重くなり、開くだけで時間がかかります。意図的なぼかしを除き、画像は鮮明に。そのうえで、扱いやすい重さに収める。このバランスが大切です。

重要度(10段階)

10/ 10

AIポートフォリオチェックが確かめる31の観点のうち、最も重い「重要度10」の1つです。できていないと評価が下がる「減点」の観点です。

なぜ重要なのか

1. 画像の粗さは、作品の粗さに見える

見る人は、画像の状態と作品の質を切り分けて見てはくれません。解像度が低い画像やピントの合っていない写真は、「仕上げに気を配らない人」という印象につながります。

2. 細部の確認ができなくなる

文字の組み方や質感など、デザインの良さは細部に表れます。画像が粗いと、拡大しても細部が確かめられず、せっかくのこだわりが伝わりません。

3. 高解像度すぎるのも、扱いにくい

一方で、画像を必要以上に高解像度にすると、ファイルが重くなります。ポートフォリオ全体で20〜30MB程度、多くても50MB程度までに収まっていると扱いやすくなります。鮮明さと重さの両方に気を配ることが、見る人への配慮です。

解像度が低い画像が使われていない。使われている写真・画像のピントが合っている(意図してぼかす表現を除く)。

キャリアアドバイザーの確認観点(AIポートフォリオチェック「画像が適切な解像度・品質で掲載されている」)

NG例とOK例を比べる

NG例ぼやけて粗く、細部が見えない

見本(架空の作品)。小さな画像を拡大したり、何度も圧縮したりすると、こうなりやすい。
  • 画像全体がぼやけていて、文字の輪郭まで崩れている。
  • 圧縮によるブロック状の粗さが出ている。
  • 作品の質とは関係なく、仕上がりが悪い作品に見えてしまう。

OK例細部まで鮮明で、重さも適切

見本(架空の作品)。画像の書き出し設定をそろえ、鮮明さと重さのバランスをとっている。
  • 写真も文字も輪郭がくっきりしていて、細部まで確かめられる。
  • 画像の書き出し設定(大きさ・形式・画質)をそろえている。
  • ファイル全体が24MBに収まっていて、開きやすい。

ここが違う

  1. 輪郭NG例ぼやけて、文字まで崩れているOK例写真も文字もくっきり
  2. 圧縮NG例ブロック状の粗さが出ているOK例大きさ・形式・画質をそろえて書き出し
  3. 印象NG例仕上がりが悪い作品に見えるOK例細部まで確かめられ、重さも24MB

よくある原因は、Webから保存した小さな画像を拡大して使うことや、スクリーンショットを何度も圧縮することです。可能な限り元のデータから書き出し直しましょう。

画像の書き出しの目安

画像の大きさ長辺 1,600〜2,400px紙面に載せる大きさに合わせる。拡大して使わない
形式写真は JPEG、図や画面は PNG文字の多い画面は PNG のほうが鮮明
画質JPEG は画質 70〜85%何度も保存し直さない
ファイル全体20〜30MB 程度(多くても 50MB まで)重い場合は画像の大きさから見直す
ぼかし意図した表現なら説明を添えるピンぼけと誤解されないように

まとめ

画像の状態は、作品の第一印象を大きく左右します。提出前にPDFを拡大して、すべての画像が鮮明に見えるか確かめましょう。見直すときは、次の3つを確かめてみてください。

  1. 画像がぼやけたり、粗くなったりしていないか
  2. 小さな画像を拡大して使っていないか
  3. ファイル全体が重くなりすぎていないか

確かめたら、AIポートフォリオチェックで画像の品質が伝わっているか確認してみてください。

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