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ポートフォリオ作成コラム 提出品質チェック

ページサイズ・向きがそろっていること

別々のツールで作ったページを1つのPDFにまとめると、A4横のページの中に縦向きのページや大きさの違うページが混ざることがあります。PDFを見る画面では、ページごとに表示の大きさが変わり、見る人はそのたびに拡大・縮小やスクロールをすることになります。提出する前に、すべてのページの大きさと向きをそろえておきましょう。

重要度(10段階)

5/ 10

作品の中身ではなく、PDFの形を確かめる観点です。AIポートフォリオチェックでは、大きさや向きの違うページがあると「要確認」になり、該当するページの番号が表示されます。

なぜ重要なのか

1. ページごとに見え方が変わり、見る人の手間が増える

PDFを見る画面は、ページを画面の幅や高さに合わせて表示します。横向きのページの中に縦向きのページが1枚あると、そのページだけ小さく見えたり、縦に長くはみ出したりします。見る人は作品を見る前に、表示を合わせ直す手間がかかります。

2. 書き出しや結合の確認不足に見える

大きさのそろっていないPDFは、「まとめたあとに全体を見直していない」という印象につながります。ファイルの仕上がりは、仕事の丁寧さとして受け取られることがあります。

3. 印刷したときにばらばらになる

面接の前にポートフォリオを印刷して読む会社もあります。ページの大きさや向きが混ざっていると、余白の大きさが変わったり、一部のページだけ縮小されたりして、紙で見たときの印象も崩れます。

縦長の作品を載せるときスマートフォンの画面やポスターなど縦長の作品も、ページ自体の向きは変えず、横向きのページの中に作品の画像として配置しましょう。

すべてのページの大きさと向き(縦・横)がそろっている。

AIポートフォリオチェックの確認観点「ページサイズ・向きが統一されているか」

NG例とOK例を比べる

NG例大きさと向きが混ざっている

見本(架空の作品)。アプリの画面は縦向き、ポスターは別のサイズで書き出して、そのまま結合した形。
  • 2ページ目だけ縦向きで、画面ではほかのページより小さく表示される。
  • 4ページ目はひとまわり大きいサイズのまま結合されている。
  • ページをめくるたびに表示の大きさが変わる。

OK例すべてA4横にそろえている

見本(架空の作品)。縦長のアプリ画面やポスターも、A4横のページの中に配置している。
  • すべてのページが同じA4横で、めくっても表示の大きさが変わらない。
  • 縦長のアプリ画面は、横向きのページの中に画像として配置している。
  • ポスターもほかのページと同じ大きさの書類に置き直してから書き出している。

ここが違う

  1. ページの向きNG例縦向きのページが混ざるOK例すべて横向き。縦長の作品はページの中に配置
  2. ページの大きさNG例別のサイズで書き出したまま結合OK例同じ大きさの書類に置き直してから書き出す
  3. 見る人の手間NG例ページごとに拡大・縮小が必要OK例めくるだけで同じ大きさで見られる

PDFを書き出したら、ビューアでページの一覧(サムネイル)を表示してみましょう。大きさや向きの違うページは、一覧にするとすぐに見つかります。

そろえるときの目安

ページの大きさA4横(297×210mm)が基本縦向きでまとめる場合も、すべてのページを同じにする
縦長の作品横向きのページの中に画像として配置スマートフォンの画面・ポスター・縦長のWebページなど
別のツールで作ったページ同じ大きさの書類に置き直してから書き出すサイズの違うPDFをそのまま結合しない
書き出したあとページの一覧で大きさと向きを確かめる結合や差し替えをしたときは必ず見直す

まとめ

ページの大きさと向きがそろっていると、見る人は作品だけに集中できます。最後に結合したPDFこそ、全体を一覧で見直しましょう。

  1. すべてのページが同じ大きさになっているか
  2. 縦向きのページが混ざっていないか
  3. 縦長の作品を、横向きのページの中に配置しているか

整えたら、AIポートフォリオチェックでページサイズ・向きがそろっているか確かめてみてください。

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