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ポートフォリオ作成コラム ポートフォリオ設計

最近の制作実績が載っていること

ポートフォリオでは、代表作の完成度に加えて、現在どのような仕事に取り組み、どのような力を発揮できるかを伝えることが大切です。各作品に制作時期を添え、最近の経験やスキルが分かる内容に更新しましょう。応募先との関連性や作品の質を踏まえて選び、過去の代表作と最近の活動を組み合わせて、現在の自分を伝えてください。

重要度(10段階)

10/ 10

AIポートフォリオチェックが確かめる31の観点のうち、最も重い「重要度10」の1つです。できていないと評価が下がる「減点」の観点です。

なぜ重要なのか

1. 「いま発揮できる力」を判断したい

採用は、入社後すぐに活躍してもらえるかの判断です。数年前の作品が中心だと、いまの制作スタイルや使っているツール、デザインの感覚が分かりません。最近の作品があれば、入社後の仕事ぶりを具体的に想像できます。

2. 最近の作品がないと、職種の見え方が変わる

直近のデザイン作品が見当たらないと、「最近はディレクション寄りの仕事をしているのでは」と受け取られることがあります。手を動かすデザイナーを希望していても、感覚を取り戻すのに時間がかかりそうだと判断されるおそれがあります。

3. アクティブに制作しているかの目安になる

古い作品ばかりのポートフォリオは、今の戦力としての信頼性が下がります。反対に、新しい作品が並んでいると、継続して制作に向き合っていることが伝わります。作品の数が少なくても、新しい作品があること自体が評価につながります。

ポートフォリオが最新のものである。直近3年以内の作品が全体の70%以上ある。

キャリアアドバイザーの確認観点(AIポートフォリオチェック「最近の制作実績が掲載されている」)

NG例とOK例を比べる

NG例古い作品が中心で、時期が分からない

見本(架空の作品)。何年も前に作ったものを更新せずに使うと、こうなりやすい。
  • 直近3年以内と分かる作品が6作品中1作品しかなく、いまの実力が見えない。
  • 制作年のない作品があり、いつの仕事なのか判断できない。
  • 最新の作品(2024年)が最後に置かれていて、いちばん伝えたい作品が埋もれている。

OK例新しい作品が中心で、制作年も分かる

見本(架空の作品)。作品一覧に制作年を並べた形。新しい作品から順に載せている。
  • 直近3年以内の作品が6作品中5作品(約8割)で、いまの実力が伝わる。
  • すべての作品に制作年が書かれていて、時期を探さなくても分かる。
  • 新しい作品から順に並べていて、最初に目に入るのが最新の仕事になっている。
  • 古い作品(2021年)も、得意分野を示すものとして1点だけ残している。

ここが違う

  1. 新しさNG例直近3年以内が6作品中1作品OK例6作品中5作品
  2. 制作年NG例書かれていない作品があるOK例すべての作品に制作年
  3. 並び順NG例最新の作品が最後OK例新しい作品から順に

守秘義務などで最近の仕事を載せられない場合は、企業名や案件の詳細を伏せて説明したり、最近の自主制作で補ったりする方法があります。「最近も手を動かしている」ことが伝われば十分です。

制作年の書き方と、入れ替えの目安

制作年2025年/2025.04–2025.09作品ごとに必ず書く。年だけでもよい
載せる順番新しい作品から代表作が古い場合も、最新の作品を早めに置く
直近3年以内の割合全体の7割以上あくまで目安。数が足りない場合は自主制作で補う
載せられない場合「飲料メーカーのWebサイト(社名非公開)」社名や数値を伏せて、担当と工夫だけを書く

まとめ

ポートフォリオは一度作ったら終わりではなく、仕事とともに育てていく資料です。新しい作品ができたら差し替え、古い作品は代表作だけを残す。これを続けるだけで、いつ応募しても「いまの自分」が伝わります。

  1. すべての作品に制作年が書かれているか
  2. 直近3年以内の作品が7割ほどあるか
  3. 最新の作品が早いページに置かれているか

更新したら、AIポートフォリオチェックで最近の実績が伝わっているか確かめてみてください。ポートフォリオ管理を使うと、作品ごとの更新日を並べて管理できます。

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